予選動画提出に向けて、撮影方法や注意事項についてご案内いたします。動画の撮影が初めての方も、以下の内容に沿って動画撮影をしてください。
撮影前に確認すること
撮影の前に楽器や演奏場所、演奏方法について確認しましょう。
撮影場所
ご自宅や指導者宅、スタジオやホールなど自由。
使用楽器
ヴィオラ・ヴァイオリン・チェロ・コントラバス
※電子ヴァイオリンを使用する場合はリバーブ、エコーなどの音響効果はオフにしてください。
※エンドピンの使用可能。
撮影・録音機材
- 撮影はスマートフォン・タブレット・ビデオカメラなどをご利用ください。
- 撮影はデフォルトのカメラアプリ、録音は内蔵のマイクで差支えありません(専門的な機材で撮影をする必要はありません)。
※必要に応じ、三脚等で固定してください。
※アプリによる映像・音声加工は禁止します。
※1台のカメラで撮影した編集無しの動画に限ります。
演奏の撮影・録音機材の説明
演奏上の注意
- 暗譜で演奏してください。
- リピート指定、楽譜指定など演奏上の注意は、コンクールの審査基準に準じます。
- 指定された時間を超えた演奏であっても審査は可能ですが、オーバーした部分は審査対象外となります。
- 予選に関しましては演奏時の服装は自由です。ご自身の演奏しやすい服装をお選びください。
※詳しくは当サイトQ&Aでご確認ください。
演奏の撮影時の注意点
カメラのセッティング
- 演奏動画には最低限、演奏者の顔と手元が映るようにしてください。
- 全身が入っていることが望ましいですが、必須ではありません。
- カメラの位置(演奏者の左右・距離)や向き(横撮影・縦撮影)等は、撮影環境に応じて柔軟に変えていただいて構いません。
撮影・録音に際して
- 1本の動画に時間内であれば複数の曲を演奏しても構いません。
- 曲中、曲間の編集・加工は禁止です。(セルフ撮影の場合、第一音より前、最終音よりあとの空白のみカット可。)
- 演奏の視聴に妨げになるような雑音の混入はできるだけ避けてください。ただし、電車の音などやむをえない環境音については、評価時に考慮します。雑音が演奏より音が大きい、審査に影響が出ると判断した場合は再提出をお願いする場合がございます。
- 演奏前のお辞儀、氏名・曲名の申告は不要です。
- ご自身のお名前等の個人情報がわかるものは極力映らないようご配慮ください。
- 映像は何度でも撮り直し可能です。
◆推奨構図 例1
広いスペースがある場合には、側面全体が映るように撮影してください。
◆推奨構図 例2
広いスペースがない場合は、演奏者の顔と手元が映るように撮影してください。
YouTubeに動画をアップロードする方法
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【Youtubeの動画投稿方法】パソコンからアップロードする2019年版
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